自分らしくを探す旅

日々の記録 

自宅で最期を迎える事。

15日の早朝4時前。当直勤務の旦那から電話があり、じいさんが意識なくなって緊急搬送されたとの事。次男と大急ぎで病院へ向かう。

 

すでに、旦那も病院へ来ていた。自宅での状態を旦那の母から聴いた。

 

じいさんは三時過ぎにトイレに起きて廊下で具合悪くなって、2階で寝ていた娘(旦那の母)になんとか携帯をかけて知らせた。体が動かせなくなって、少しずつ意識が遠のいて行った状態。

救急車に電話して、運ばれたそうだ。

 

3月に入って、吐き気を訴えることが増えて、食欲不振になり急激な体重減少もあり入院。その時に、末期の胃癌であると診断されたそうだ。

余命は半年から一年ほど。本人には告知せず自宅で療養する日々。

 

毎晩欠かすこと無く呑んでいた焼酎も呑めなくなり、大好きだった和菓子も食べられなくなる。

固形物を摂ると吐き気が酷くなる為に、エンショア(高カロリーの栄養ドリンク)ヤクルト、カルピス、フルーツオレがじいさんのごはんになった。

 

自力でトイレに行き、三食は台所に起きてきてドリンクを飲んで、後は静かに眠っているのが最近の様子だった。

 

心臓にも持病があったため、今回の突然死の原因は心臓の働きが弱った事が原因であるとの医者の結論であった。

 

自宅で最期を迎えるって、なかなか出来ないと思う。じいさんは潔いくらいに静かに散った。まるで武士のように。

 

仏頂面で口数も少ない職人気質のじいさんだったけど、何よりも孫やひ孫が可愛くて温かな人だった。

 

葬式は明日。天気がどんどん荒れていく。孫である旦那は喪主だ。我が夫ながら立派に務めているなぁと思う。現実を受け入れて、すんなりとやるべき事を実行していく。頼りになる。

 

私自身のメンタルが持つかが不安だ。田舎の葬式は何かと長いし慣習がある。長男の嫁という立場の私には荷が重すぎるのだ。

 

既に眠れなくなっている。チキンハートな私

 

とってもお世話になったじいさんの為に、ポンコツ嫁なりに精一杯送ってあげたい。