負け犬の遠吠え

情けなくてもかっこ悪くてもこれが私 

たとえばそんな

世界中の誰よりも

世界中の誰よりも 可哀想で憐れで惨めな自分 苦しいことばかりが自分だけに 起きている… 僕は世界一不幸な人 それくらいの気持ちでいたよ 決してそんなことないのに 楽しいことも嬉しいことも いっぱい転がっているのに 気がつかず あるいは 可哀想な自分で…

期限

命の期限が分かったら きっともっと 懸命に 毎日を生きられると思う。

いのち

ぼくは自分の命を捨てようとした テレビを見ると長く生きられないけど 病気と懸命に闘う小さい子ども姿 生きたくても生きられない人がいる 生きているのが辛くて苦しいだけのぼく 命あればこそなのか 無気力で、生きるぼくに なにができるのだろう。 生命の…

キライ

キライになったわけじゃないよ ……… お前なんかキライだ って言われた方が楽になる キライになりたいよ

なみだ

涙はどこから来るのでしょう 泣いても泣いても どんどん溢れて止まらない どれだけの涙を流したら 前に進めるだろう… 泣いて泣いて泣き疲れて 今夜も眠りにつくの…

ひかり

辺りが薄暗く さっきより涼しくなった 欠けてく太陽に向かって 小さな穴を開けた うちわをかざして 小さな穴に光を取り込んで 白い紙に写した… 確かに見えた 三日月の太陽 小さな小さな太陽 涙が溢れた…

未来

明日も 未来も いらないの 欲しいのは 今 この瞬間 生きてるという 実感

欠落

感謝も 感動も 忘れて 執着と欲に 支配された 醜い自分 欠落した心は もう

わかば

新緑の木々 あおあおした若葉 みなぎる生命力 死んでいく僕のココロ ただ 眠い5月・・・

えいよう

体ばかりが 栄養を溜め込んで ブクブクになっていく 足りないのは 心の栄養… いつまでも 下を向いて 前に進めない 弱い自分 春の風に吹かれて どこかへ 飛んでいきたいな

理由

物心ついたころから 疑問に思ってた 何のために人は生まれ 生きていくのか 死ぬために生きる? 幸せになるために生きる? 幸せって? 活きるために生きる? 生きてくことに理由なんてないのかな。。 なんで 生きてるのかな。。

ゴミ

ゴミのように ポイッて簡単に棄てられたら 無駄に付いていく 心と体の贅肉 ゴミのような自分を 棄ててしまいたい こんな醜い自分 なくなればいい

雨桜

雨に打たれ 花冷え 雨桜 まるで 桜の涙

さくら

ねえ 桜 満開だよ・・・

夢枕

今朝も泣いて 目が覚めた 夢の中で あなたは 笑っていた 季節が巡り 春が来たよ 咲き誇る花のように 笑っていたい あなたがいない春

その先に

途切れた橋の その先に 何があるのだろう? 未来 絶望 夢 その先に 進めば何か見えるかな?

月と太陽

あなたは太陽 眩しく輝く大きなお日さま 私は月 闇夜にひっそり光るお月さま 月は太陽に憧れた 月は太陽になりたかった 月はどう頑張っても太陽にはなれないし 月は太陽の隣にいることは決して出来ない 今夜は満月 まんまるのお月さま お日さまほどの光はな…

リミット

命の期限が分かったら 例えばあと3年しか生きられない それが分かっていたら もっと一生懸命に生きられる気がする もっと人に優しくなれる気がする もっと自分を愛せる気がする もっと感謝するようになるはず リミットは、あとどのくらい

きおく

いとおしいと想う感情は 苦しいという感情に比例するね 頭の中の記憶 体の中の記憶 心の奥の記憶 どうしたら忘れられますか 捨てられない記憶の中で これ以上重ねることのない想いでの中で 僕は生きていけないよ 記憶喪失になってしまえばいい

うすぐもり

見上げた空は 薄曇り 白でもない 黒でもない 灰色の世界 色褪せたボクの心のようだ 抜けるような 青空 木々の眩しい緑 心弾む桜の色 色鮮やかな世界がみたい

せんたく

右に進もうか 左に進もうか 迷い 戸惑い どっちを選択するのかは 自分の意志 どっちでも辛いなら 自分の気持ちに 正直になろう 後悔したくないから

かんしゃ

自分には何が足りないのか 感謝の心 思いやりの気持ち ありがとうを伝える言葉 今、生かされていることに 感謝をしなければいけないのだね 自分独りで生きているわけじゃない 寂しさを抱き締めて 寄り添って生きていくんだね あなたの手の温もりを忘れないよ…

ゆっくりと 朝がきて ひっそりと 日が暮れる 一人で 見つめる空 悲しいほど綺麗だな

かっとう

自分自身との戦い 己との葛藤 その先に見えるものは? 何をそんなに求めるの 何が本当に大切? 自分には何が必要? 僕の心の中は からっぽなんだ 何にもない 愛ではなく 執着心だけのなのかな 人を傷つけて 自分も深く傷ついて そうやってしか 自分を保って…

こころ

さびしくて こころが泣いている 求め過ぎて こころが歪んでく 狂ってく 僕のこころは病んでいる 腐っている 壊れてしまう前に ぎゅっと強く 抱きしめて欲しいよ。。

きぼう

また 優しく 太陽が 笑ってくれるといいな

問い

僕は 僕のままで いて いいのかな? わからなくなって 泣きたくなるよ。。 僕は誰? 僕は何?

きみ

僕は 君の中に いるのかな

ゆき

雪に書いた 二文字

おもひで

あちらこちらに 散らばっている 君の面影 もう 想い出になったのかな 苦しいほどに 君を想った日々 おもひで