負け犬の遠吠え

情けなくてもかっこ悪くてもこれが私 

たとえばそんな

ももいろ

雲が桃色に 染まっている 僕の頬も桃色に 染まってく

朝靄のむこう

靄は いつか晴れるかな

夕暮れどき

夕暮れどきは 何を思いますか…

秋の朝

雲が流れる

大丈夫よ

自信がなく いつも不安で 上を向いて歩けなかった 大丈夫よ☆ その一言に大きな力を もらったよ 大丈夫! きっと大丈夫。

ひとり

一人になる夢を見た ぼくは 一人になる時間を欲しがる でも本当に一人になるのが怖いんだ… 自ら遠ざけているんだよ 一人になりたくないよ

トンネル

暗くて長い出口の見えない トンネルに入ってしまった 先へ進んでいく勇気も 後戻りする元気も 僕にはないんだ… 立ち止まったまま動けずにいる ここは暗くてさびしいよ 光の射す方へ歩いてゆきたい 今はまだ進むべき出口の見えない トンネルの中

懺悔

悔しくて悔しくて 涙がとまらない 愚かな自分に腹が立つ 僕は、一生懸命生きたでしょうか いつも誰かのせいにばかりして 逃げてばかりいた卑怯者 最期まで逃げるのです…

しゅうちゃく

出来ることなら 執着から 解放してあげたいよ。。 そして ぼくも 楽になりたいんだ

僕は愚か者

とっくに終わっていることに 気が付かないふりをした 辛いことがあると逃げた 本当に大切なものを 傷つけて 自分も深い傷をおった 僕は愚か者です。 僕は卑怯者です。 僕は馬鹿者です。 分かっているのに… もう疲れた。 ね

迷走

どこにいこう これから僕は どうすればいいのかな

ノック

心の固く閉ざした扉 トントン 誰かがノックした 気がした… トントン 居ません トントン どうやって笑うのか忘れました トントン 僕の心の扉は鍵が壊れて開きません トントン トントン ノックし続けるキミは だあれ?

得たもの

深く大きな 喪失感 でも 得たものも同じくらい 大きくて温かい 僕を大事に思ってくれる 愛すべき人達 僕は僕らしく生きてみるよ

己を知る 今、自分に一番必要なこと 自分は自分でしかない 自分を変えることも 自分を越えることもまた なかなか難しい 本当の自分を知り それを自分自身が受け入れること 他の人を羨ましく思う気持ち 異常な執着心 無意味に高いプライド 素直になれない気難…

幸せ

周りからみたら スゴく幸せそうに見えた 幸せって…? 家族がみんな元気なこと? 好きなものを食べられること? 安心して眠れる場所があること? 欲しい物が手に入ること? 行きたい場所に行けること? 人それぞれ違う幸せのかたち 自分は幸せの中にいるのに …

最低

また 傷付けた わめき散らした そして泣いた 最低 薬飲んでも 胃が痛くなるだけ 最低な人間!!!

有害

ストレスのない生活をしよう 違う 僕そのものが ストレスを撒き散らしているのだ 有害な 危険生物 それが僕だ

青空と 太陽と 風と バイクと ぼく

孤独

辛くなって 孤独を感じる時 でも 本当は 独りじゃない 傍にいなくても 自分のことを 想ってくれる人達がいる そう… 僕は独りじゃないんだ

天井

なんの飾り気もない 白いカーテンが揺れる 細い管を通して ポタポタと 僕の中に入っていく 少し眠ろう… 何も考えず

今を生きる 命の終わりは 途中じゃダメなんだ… 今の僕には 難しいな~

呪縛

僕はなぜ こんなにも 縛られているんだ 自分の想いに 自分自身に… 苦しみと仲良くは出来ないものか

散歩

早朝 散歩してる 重なり合う鳥の声 湿った土のにおい 青々した木々 薄っすらと射すお日さまのひかり 無表情な僕 立ち止まり またゆっくりと 歩き出す…

反則

ゲームオーバー

目眩

アカシヤの強い香り 目が霞む 色が滲んで見えた 息苦しい午後 明日は雨かな

支配

心が闇に 支配されていく この世から 無くなりたい この死の支配から 解放されたい

ぼくは不の人間です 不器用で 不細工で 不安定で 不要な人間です。 お吸い物に入ってる 麩はキレイだよな… ふ…

簡単

簡単には 死ねないね… 勇気とか 勢いじゃなく 何かにとめられているような。。 じいちゃんの遺影は ぼくに何を語りかけているのだろうか 久々に 実家で迎える朝

感情

ぼくは いつも自分のことばかり 誰かの気持ちを考えることが 出来ない 合わせることが 出来ない 抑えることが 出来ない 感情なんて なくてもいいのに なければいいのに ぼくは いなくなればいい

うみべ

聴こえるのは 波の音 潮の匂い 砂の感触 体が冷える 自分で 自分を 抱きしめる。。 もう 泣きたくはないんだ