負け犬の遠吠え

情けなくてもかっこ悪くてもこれが私 

#詩

僕は愚か者

とっくに終わっていることに 気が付かないふりをした 辛いことがあると逃げた 本当に大切なものを 傷つけて 自分も深い傷をおった 僕は愚か者です。 僕は卑怯者です。 僕は馬鹿者です。 分かっているのに… もう疲れた。 ね

迷走

どこにいこう これから僕は どうすればいいのかな

ノック

心の固く閉ざした扉 トントン 誰かがノックした 気がした… トントン 居ません トントン どうやって笑うのか忘れました トントン 僕の心の扉は鍵が壊れて開きません トントン トントン ノックし続けるキミは だあれ?

得たもの

深く大きな 喪失感 でも 得たものも同じくらい 大きくて温かい 僕を大事に思ってくれる 愛すべき人達 僕は僕らしく生きてみるよ

己を知る 今、自分に一番必要なこと 自分は自分でしかない 自分を変えることも 自分を越えることもまた なかなか難しい 本当の自分を知り それを自分自身が受け入れること 他の人を羨ましく思う気持ち 異常な執着心 無意味に高いプライド 素直になれない気難…

幸せ

周りからみたら スゴく幸せそうに見えた 幸せって…? 家族がみんな元気なこと? 好きなものを食べられること? 安心して眠れる場所があること? 欲しい物が手に入ること? 行きたい場所に行けること? 人それぞれ違う幸せのかたち 自分は幸せの中にいるのに …

最低

また 傷付けた わめき散らした そして泣いた 最低 薬飲んでも 胃が痛くなるだけ 最低な人間!!!

有害

ストレスのない生活をしよう 違う 僕そのものが ストレスを撒き散らしているのだ 有害な 危険生物 それが僕だ

青空と 太陽と 風と バイクと ぼく

孤独

辛くなって 孤独を感じる時 でも 本当は 独りじゃない 傍にいなくても 自分のことを 想ってくれる人達がいる そう… 僕は独りじゃないんだ

天井

なんの飾り気もない 白いカーテンが揺れる 細い管を通して ポタポタと 僕の中に入っていく 少し眠ろう… 何も考えず

今を生きる 命の終わりは 途中じゃダメなんだ… 今の僕には 難しいな~

呪縛

僕はなぜ こんなにも 縛られているんだ 自分の想いに 自分自身に… 苦しみと仲良くは出来ないものか

散歩

早朝 散歩してる 重なり合う鳥の声 湿った土のにおい 青々した木々 薄っすらと射すお日さまのひかり 無表情な僕 立ち止まり またゆっくりと 歩き出す…

反則

ゲームオーバー

目眩

アカシヤの強い香り 目が霞む 色が滲んで見えた 息苦しい午後 明日は雨かな

支配

心が闇に 支配されていく この世から 無くなりたい この死の支配から 解放されたい

ぼくは不の人間です 不器用で 不細工で 不安定で 不要な人間です。 お吸い物に入ってる 麩はキレイだよな… ふ…

簡単

簡単には 死ねないね… 勇気とか 勢いじゃなく 何かにとめられているような。。 じいちゃんの遺影は ぼくに何を語りかけているのだろうか 久々に 実家で迎える朝

感情

ぼくは いつも自分のことばかり 誰かの気持ちを考えることが 出来ない 合わせることが 出来ない 抑えることが 出来ない 感情なんて なくてもいいのに なければいいのに ぼくは いなくなればいい

うみべ

聴こえるのは 波の音 潮の匂い 砂の感触 体が冷える 自分で 自分を 抱きしめる。。 もう 泣きたくはないんだ

世界中の誰よりも

世界中の誰よりも 可哀想で憐れで惨めな自分 苦しいことばかりが自分だけに 起きている… 僕は世界一不幸な人 それくらいの気持ちでいたよ 決してそんなことないのに 楽しいことも嬉しいことも いっぱい転がっているのに 気がつかず あるいは 可哀想な自分で…

期限

命の期限が分かったら きっともっと 懸命に 毎日を生きられると思う。

いのち

ぼくは自分の命を捨てようとした テレビを見ると長く生きられないけど 病気と懸命に闘う小さい子ども姿 生きたくても生きられない人がいる 生きているのが辛くて苦しいだけのぼく 命あればこそなのか 無気力で、生きるぼくに なにができるのだろう。 生命の…

キライ

キライになったわけじゃないよ ……… お前なんかキライだ って言われた方が楽になる キライになりたいよ

なみだ

涙はどこから来るのでしょう 泣いても泣いても どんどん溢れて止まらない どれだけの涙を流したら 前に進めるだろう… 泣いて泣いて泣き疲れて 今夜も眠りにつくの…

ひかり

辺りが薄暗く さっきより涼しくなった 欠けてく太陽に向かって 小さな穴を開けた うちわをかざして 小さな穴に光を取り込んで 白い紙に写した… 確かに見えた 三日月の太陽 小さな小さな太陽 涙が溢れた…

未来

明日も 未来も いらないの 欲しいのは 今 この瞬間 生きてるという 実感

欠落

感謝も 感動も 忘れて 執着と欲に 支配された 醜い自分 欠落した心は もう

わかば

新緑の木々 あおあおした若葉 みなぎる生命力 死んでいく僕のココロ ただ 眠い5月・・・