自分らしくを探す旅

日々の記録 

取り残された小さな男の子

口から与える栄養は

間違いなく足りていて

気がついたら

どんどん大きくなってしまった

外見的には立派になって

でも、足りない栄養があった

心の栄養をあげられないままに

取り残された小さな男の子

受け流せず 揺らぐ 崩れやすく もろい

ずっと怒ってばかりいた ハハ

褒めたことなんて一度もないかも
しれなくて

でも、男の子は

必死に 認めてもらおうと

愛してもらおうと 頑張った

もがいて 足掻いて 苦しんで

それでも ハハは

嘆いて 責め立てて 追い詰めた

両手いっぱいに

男の子を抱き締めてあげられなかった

本当は

抱き締めてあげたかった

降りしきる雨の音をきいていると

余計な事を考えずに済むから

気持ちが少しだけ楽なんだ