負け犬の遠吠え

情けなくてもかっこ悪くてもこれが私 

負の感情を

浄化させたい

消化したい

昇華させたい

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息子の野球の春の地区大会が
始まった

息子は去年、2年のとき10番で
度々出場機会があったが

夏の甲子園予選の時の

あの金足農業との対戦

9回の一番大事な場面での
登板が回ってきて

逆転されて、夏は終わった

それから、背番号無しになった

三年になった今年の春の地区大会は

スタンドから応援だ

実力と結果の世界

多分、夏も背番号無しで終わるだろう

悔しい気持ちと、折り合いをつけ

チームを鼓舞することが唯一の役割

その姿を、今年初めて

観に行こうと思うのだ

息子には、出ないから観にこなくてもいいと言われた

内心は、観に行きたくはない

親なのだから観に行くのは当然
みたいな風潮の世界でもある

この事を考えると、本当に
苦しくて気持ちが重くなる

でも、最後

見守ってあげれることが

私の出来る唯一の役割かもしれないな

出来上がってる親の会の結束に

入っていく自信はないし

疲れるだろうなぁと今から憂鬱

それでも、行かないで後悔するより

行って来た方がいいよな

世間で当たり前と言われることが

出来ない母親の

誰も知らない闘いである  

負の感情を

昇華したい 

この時間は永遠ではない