2015-06-25 缶コーヒー たとえばそんな #詩 ブラックの缶コーヒーを2本 ゆっくりと沈んでいく夕陽 砂浜に腰を降ろして 久しぶりの再会 溢れ出るコトバは、どうでもいい事ばかりで 20年という時を感じないくらいに あなたは変わらない ふっと我に返って 自分はこんなにも変わってしまったと泣きたくなった 夕陽が沈んで辺りが薄暗くなりはじめて 缶コーヒーをひとくち ホットコーヒーでも良かったかもねって。 束の間の現実逃避 またね、そういって戻っていくのだ…