負け犬の遠吠え

情けなくてもかっこ悪くてもこれが私 

はるかかなた

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傍にいてくれることが
 
当たり前のように
 
自然に僕の中に
 
溶け込んでいた君
 
僕の過ち
 
君は遥か彼方へ
 
行ってしまった
 
残された僕は
 
夜空を見上げて
 
君はどこかと
 
探すよ
 
 
でも、今夜は
 
厚い雲がジャマして
 
君を見つけることが出来ないよ
 
 
真っ暗闇の中
 
 
僕は
 
 
大切な大切な
 
 
君のことを
 
 
想っているよ
 
 
君がまた
 
僕の前に
 
爽やかな風のように
 
 
現れて
 
 
笑ってくれるまで・・・