ワタシの真ん中には
目には見えない
烙印がおされている
負のスティグマ
✕
一般的、常識、社会性
どれからも逸脱して、どんなに努力しても
世に言う、ふつうの人にはなれない
助けを求めれば、腫れ物扱い
自我を剥き出しにすれば、破綻する
まわりも、何かしやしないかと
びくびく怯えて見ている
たったそれだけの事が何故出来ない?
なんでそんなに不器用なの?
ワタシという人間を否定されたかのように
何気ない言葉が突き刺さる
気が付かないふりをしても、
それは自分に対しての評価
なんも出来ない奴、つかえねぇ奴
存在価値のない人間
負のスティグマが強く主張する
お前なんていなくてもいい存在
あぁ、やばい
引っ張られそうだ
自分を愛せない奴は、誰も大切に出来ない
これの正体こそが鬱
3日間、寝てばかりいて
空気はピンと冷たくて冬の匂いがする
何者かになりたくて
何者にもなれなくて
それが自分なのだと気が付く
すっかり枯れて色褪せた道🍂
何のためにワタシは生きているのだろう