雨過天晴

今ある幸せを感じることが出来るようになりたい

冬の海


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思い出がたくさんある

 

冬の海へ来ている。

 

雪は全くないが   

 

海風が刺すように冷たい。

 

波打ち際に さまざま打ち上げられて

 

風の音と波の音で 

 

何も考えなくてもいい。

 

海面に反射する太陽の光を見ながら

 

目眩がしそう。

 

何組かの散歩をする人以外、誰もいない。

 

海を見ていると、怖くもあり

 

不思議と気持ちが穏やかになる。

 

余計な事を考えなくなる。

 

自分には必要な時間かもしれない。

 

答えの出ないことで悩んで

 

出来ない事を悔やんで 

 

ウジウジしている面倒くさい自分。

 

もっとシンプルになりたい。

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それが出来れば苦労はしないか。