自分らしくを探す旅

日々の記録 

駄々っ子

昨日、長男のアルバイト先のお店で

泣き叫ぶ小さな男の子が

父親らしき人に手を引っ張られながら

店外へ出ようとしていた。

 

男の子の顔には 無数の引っかき傷

顔を、真っ赤にして 全力で店内に戻ろうと

もがきながら、泣き叫ぶ。

 

父親らしき人も 非常に疲れた顔をして

結局、力づくで抱き抱え 車に行った。

 

ふと、次男が小さかった時を思い出す。

 

とにかく、じっとして居られなくて

興味のまま、どこまでも行ってしまうので

常に、ガッチリと手を繋いでいた。

 

あの頃は、本当に必死だった。

迷子にならないように。

交通事故にあわないように。

人に迷惑をかけないように。

 

必死で手を繋いで、時には羽交い締めにして

親子して汗だくになって 闘っていた。

 

今、中3になった次男は

非常にマイペースで落ち着いている。

 

あの子も、自分ではどうにもならない

衝動と闘っているのかもしれない。

 

駄々っ子の親子に 声をかけたかった。

うちの子も駄々っ子だったけど

こんなに穏やかな人になりましたよって。

だから、

なんとか乗り越えて欲しい。

 

車に戻る親子の後ろ姿を見ながら

エールを送った。

 

自分の子育てを思い返すと

懺悔しかない。

 

息子と一緒に号泣したのも

一度や二度ではなかったな。

 

命を落とさずに、なんとか

今日までやってこられた。

それだけ。